サブ・グループ10「科学技術の発展と生命倫理」


研究概要

 今日の社会では、科学技術や医療の飛躍的に発展により、「脳死と臓器移植」や「出生前診断」など、これまで我々が経験したことのなかった様々な事象が新たに出現することになった。そして我々自身が当事者として、これらの新しい事象に対し、価値判断や意思決定を迫られることになった。 これらの事象は倫理的な問題を孕む今日的課題であり、これからの社会を生きる児童生徒自身が当事者として直面する問題でもある。 本サブ・グループでは、現代社会の課題を考察する「見方考え方」を用いて、児童生徒がこれらの課題について考察を深め、これらの事象について様々な価値判断を行い、自ら意思決定することができるような単元・授業開発を行うことを目標とする。 今後、サブ・グループで設定した「見方考え方」を基にして単元・学習指導案の作成と授業実践を行う予定である。

文責:原宏史

サブ・グループ10の取り組み

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Imformaition

                

2015/12/19

研究会を開催いたしました。
開催場所:東海学園大学名古屋キャンパス


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